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無責人の無責任な行灯相談所 
第三回


おはようございます。案内です。無責より委託がされたので代わってお返事します。
無責人よりも無責任だったりするのに。

2年の名無しサンから質問

『初めまして。
去年やった電飾の喜びを忘れられず、今年も挑戦しようと思っています。
まだ確定はされてませんが、今年からの発電機導入による疑問点があります
・今まで目立たせたいところに蛍光灯を使っていたのに、すべてに使ってしまうとどこが目立っているのかわからなくなってしまうのではないか
・色が薄くなり、あまりしまりのない行灯になるのではないか
見当違いな疑問だったらすいません。ご回答よろしくお願いします!』

ういー。
蛍光灯・蛍光球と色塗りの質問ですね。色塗り側から見たお返事になるんで、副担任が後から補足してくれたら嬉しい。

まず、どこが目立ってるのかわからないとありますが、光の落差と注目点を調節するのは色塗り側の仕事だと思ってたんで問題ないんじゃないかなと思います。
2,3年になると逆に光ってない部分あったら失敗?と思われるような気が・・・・。
去年の3年とか、ほとんどのクラスが全体に蛍光球入れてた・・・・のではないかと。電飾詳しくない。補足待ち。

とりあえず、目立たせたくない部分なんて作らなければいいんじゃないですかね。
どんな部分でも針金をやった人や、色塗りやった人は何だかんだ言っても真剣に作ってますから。


次、色が薄くなるって話ですね。
これちょっと気になってて、行灯マニュアルにどこまで書いてもらえるのか軽く心配だったりします。
蛍光球に今までのようなロール紙を使っても質問の通り、大半の色が白く飛ぶので、色が淡いとか、締りが無くなるって程度じゃなくなってくる。
お勧めとしては奉書紙使ってみてください。ついでに後塗りやってみてください。奉書紙は高いけど、実験重ねて使い慣れたら楽です。筆で適当に塗っても光れば色ムラ無くなってくれるのでベタ塗り(単色塗り)の作業が6倍速くらいで進んでくれます。色も飛びません。

去年は2年生で使ったクラスが無いみたいなんで実際今年の色塗りは全員が初心者みたいなものです。多くの実験重ねたしたクラスってなんとなくわかります。頑張ってください。

奉書紙の蝋塗り、後塗りは今年の行灯マニュアルに載る(と信じてる)ので生徒会の色塗り職人に期待しましょう。行灯講習会とかもあるはずだから2,3年でも見に行ってみたらいいと思います。
マニュアルを確認して、もし補足できるところがあれば行職のどこかに載せていきます。
急ぎの職人いたら相談所に送るかメールください。個別にがっつり答えます。