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行灯スケジュール表(2008年度版) 
〜この短期決戦を制する者が行灯を制する〜



※注意!このスケジュール表は暫定のものです。

はじめに。
作業日数=約5週間。この作業期間を大きく5つに分けるとわかりやすいと思うので、ここではそのように計画を立てることにする(あくまで一例だが)。
0週目.4月?日〜6月5日(下準備期間)
@行灯責任者・紙塗り責任者・針金責任者・会計等々を決める。行灯のドリームチーム誕生。
A何を作るか決める(クラス全体で話し合って決めるor中心人物が少人数で話し合って決める)。
B下書き(設計図)を書く。色々とアイディアを出し合う。配色決定。
C割り箸や粘土で立体模型を作る(即席でよい)。これがあると全体像が把握しやすい。
Dカレンダーを用意し、スケジュールを書く(コピーして配布したり、作業場に貼る)。
E材料&道具を確保する。(バッテリー・ビール瓶ケース等も)。
T週目(6月6日〜6月13日)
・テント&土台&支柱完成(土台と支柱は頑丈に補強しておく)。
・針金開始(胴体・腕・脚などからガンガン作り始める)。
・色塗り開始(肌色などの単色で使う紙はこの時期に大量に塗っておく(ムラに注意)。服の柄や配色を決定する)。
・電飾(バッテリーの状態、電球の状態、回路図、個数、ワット数などをチェック。ヤバそうなら思い切って買い換えるのがベター)。
U週目(6月14日〜6月20日)
・針金20%〜50%完成(胴体・腕・脚はほぼ完成。手・足・顔などを開始)。
・色塗り快調(予定枚数の2〜3倍塗っておくとムラのない綺麗なものだけを選べる。足りない!!と焦ることもほとんど無い)。
・電飾スタート(出来る部分から慎重かつ迅速に)。
V週目(6月21日〜6月27日)
・針金50%〜75%完成(手・足・顔以外はほぼ完成が望ましい。サイズを気をつけながら持ち帰り作業開始)。
・色塗り絶好調(針金の進み具合でどの色から先に塗っていくべきかを判断しながら塗る)。
・パーツの紙張り開始(随時墨入れも)。
・電飾50%〜75%完成(点灯するかチェックする。もしも蛍光灯やフラッシュを使うなら長時間光り続けるか要チェック)。
W週目(6月28日〜7月4日)
・針金75%〜95%完成(手・足・顔などは家に持ち帰り、電飾・紙貼りを完成させる)。
・後塗り以外の色塗り終了、後塗り開始。
・墨入れ25%〜50%完了。
・電飾75%〜95%完成(ほぼ完成。バッテリーを置く場所もちゃんと作っておく)。
X週目(7月5日〜7月10日)
・針金&電飾完成(未完成の部分は顔くらい)。
・紙貼り、後塗り、墨入れ完了。
・バッテリー充電完了(念のため1〜3個多めにスペアを用意)。
2008年7月11日 行灯行列!!!!


【仕掛人流☆時間節約のポイント】
@分からない事があったら先輩のテントに行って質問しよう!
行灯職人はみんな性格が良いから大丈夫(間違いない)。このホームページを利用するのもいいが、実物を見るのが一番わかりやすい。

A自分の周りのクラスと友好関係を築こう!
困ったときはお互い助け合おう。道具(スコップや鶴嘴など)やボンドやジュースなどをGive&Takeすると絆や信頼関係も深まるし、防犯対策にも繋がる。

B責任者に任せっきりにせず、出来るだけ自分で考えて行動しよう!
慣れてきたら自己責任で作業する。責任者にはクラス全体の指揮だけでなく自分の作業もさせてあげよう。

C色んなテントを積極的に見学しよう!
いいと思った技は遠慮せずに目で盗む。そして一番早いクラスをペースメーカー(ライバル)にすると自然とテンションが上がる。

Dテント内は常に失業率0%にしよう!
サボっている人が一人でも居ると周りの士気が下がる可能性がある。サッカーをしたり、カップルでいちゃいちゃしてる奴ら時は、さっさとテントの外へ退場させた方がいい(苦笑)。

Eトラブルは未然に防ごう!
余計な所で時間をロスしない。例えば、ケガ・道具の紛失or盗難・テントの崩壊・脚立から落ちて貼った紙を破ってしまう事故etc。

F持ち帰れる作業は出来るだけ家などで行うようにしよう!
でもサイズ等を間違えたりしないように注意。あと、くれぐれも近所住民や学校側や家族に迷惑をかけないように気をつける。

Gダメ出し・作り直しのやり過ぎに注意!
これらは大切なことだが、やり過ぎると時間があっという間に足りなくなる。時には妥協も必要。その中でベストを尽くせばいい。

H基本的には表側や目立つ部分を最優先&最重要視しよう!
もしも時間がなくて雑になったり失敗したりしても、それが裏側や目立たぬ部分ならば、行灯全体へのダメージは最小限に食い止められる。完成度を下げないための一つの作戦。

I脚立の乗ってキツイ体勢で紙を貼る箇所は少なくしよう!
これは有名な手法だが、例えば手や顔などの高い部分は、地上である程度まで完成させてから本体にくっつけると作業が10倍くらいラクになる(ただしサイズミスに注意)。



日付
曜日
作業
学校関係
作業目標
一言
4月?日
〜6月5日

行灯マニュアル配布
・下準備
@行灯責任者・紙塗り責任者・針金責任者・会計等々を決める。行灯ドリームチーム誕生。
A何を作るか決める(クラス全体で話し合って決めるor中心人物が少人数で話し合って決める)。
B下書き(設計図)を書く。配色決定。
C、Bを元に、割り箸や粘土で立体模型を作る(即席でよい)。これがあると全体像が把握しやすい。
Dカレンダーを用意しその日の大まかな作業工程を書く(コピーして配布したり、作業場に貼る)。
E材料&道具を多めに確保する。(バッテリー・ビール瓶ケース等もお忘れなく)。
6月6日
作業開始日
テント配布
行灯木材配布
作業工程表締切
T週目開始〜
・整地
・テント開始
・テント完成
・土台作り開始
・色塗り開始
初日は人がたくさんいるので、責任者は事前に指示を考えておく。必要な道具は1ヶ月前からそろえておく。後々困らないようにちゃんと整地をしてからテントを建てる。
6月7日
 
・土台完成
・支柱建立
・針金開始 
2,3年は一年ぶり、1年生は初の作業なので、怪我やケアレスミスに注意(いくら優秀な職人でも油断は禁物)。
のこぎり(よく切れる物を3〜5個くらい)。Myかなづち(ほぼ人数分)、ボンド(たっぷり)、メジャー(3m以上)、釘(90mmか75mm。あと補強金具用に短い釘も必要)、カスガイ、L字、T字多数、補強用に使うための木材もたくさん短く切っておく。
『ステープル、3〜4cmくらいの短い釘(ステープルの代わりに強引に使用したり、金具を固定するのに使用)、針金(大量)、脚立、かなづち(人数分用意)、ペンチ(人数分用意)』必ず準備しとく!!  木材前日までに必ず準備!!当日では遅い!!! 
 
6月8日
   
6月9日
第一次企画審査
 
木材・金具を駆使して補強しまくる。絶対にボンドを塗る。 
6月10日
 
・支柱完成
 
6月11日
   
6月12日
   
6月13日
〜T週目終了
針金0%〜20%完成
針金にも慣れ始め、胴体・脚・腕が少しずつ形になってきた頃。
6月14日
電球配布
U週目開始〜
・電飾開始
出来る部分から電飾開始。
コード、ラジオペンチ、ワイヤーストリッパー、ソケット、ビニールテープ、ドライバー必須
バッテリーの充電も忘れずに!充電は1つにつき1夜。支柱などにアルミホイルを貼っておくとよい。
6月15日
 
  
6月16日
 
 
手足顔などのパーツは家に持ち帰って作る。作ってはもってくるを繰り返し、みんなに大きさや出来を見てもらいながら作る。
6月17日
   
6月18日
   
6月19日
   
6月20日
〜U週目終了
針金20%〜50%完成
電飾20%〜50%完成
胴体・脚・腕がほぼ完成。
6月21日
V週目開始〜
・紙貼り開始 
多人数できびきびと能率よく貼っていく。表側や目立つ部分を最優先する。裏や目立たぬ部分が多少雑になってでも当日までに間に合わせる。
ハサミ、カッター、ボンド大量に!
6月22日
   
6月23日
 
 
顔などのパーツは家などに持ち帰って紙を貼り、学校では行灯本体の紙を貼るのも作戦のひとつ。持ち帰ったパーツは紙を貼る前に電飾点検をしておこう。
6月24日
   
6月25日
   
6月26日
   
6月27日
〜V週目終了
針金50%〜75%完成
電飾50%〜75%完成
 
6月28日
W週目開始〜
・後塗り開始
ただの白い紙から一瞬にして完成に近づいた感が出て士気が高まります
6月29日
   
6月30日
 
 
 
7月1日
   
7月2日
   
7月3日
   
7月4日
〜W週目終了
針金75%〜95%完成
電飾75%〜95%完成
顔以外は針金も電飾もほぼ完成していたい。
7月5日
X週目開始〜
  
7月6日
   
7月7日
   
7月8日
   
7月9日
   
7月10日
   
7月11日
行灯行列
・完成
 
7月12日
学校祭二日目
  
7月13日
学校祭三日目
行灯全クラス展示&結果発表(予定)
 
学プロの空き時間に旭川に向けて手直し作業が出来ます。
7月14日
行灯行列予備日
 
この日に期待するのは論外。(でも11日にどうしても間に合わなかったクラスはこの日に賭けよう。奇跡は起きる)
7月15日
×
   
7月16日
×
   




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